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【筋肉痛の時の対処法】筋トレする?筋トレしない?

休息

結論から言いますと、休んだ方が良いです!

なぜ休んだ方がいいのか?
どれくらい休むのか?

をご説明します。

筋トレと同じぐらい休養・休息が大事

実は休養をちゃんと取らないと、せっかく筋トレしても筋肉増量の恩恵が受けられません。

筋トレでダメージを受けた体が回復するときに、
以前の体より強くなろうと回復します。

それを『超回復』と言います。


一度瀕死になってから回復すると以前より強くなる、
ドラゴンボールのサイヤ人と一緒です。




100ある筋肉が筋トレで20減り、80になる。
ちゃんと休養をすると超回復で21増える

結果101になる。


これを繰り返し、少しずつ筋肉が増えるのが筋トレで筋肉が増量するシステムです。
ここ休養をしっかり取らないと、


100ある筋肉が筋トレで20減り、80になる。
18しか回復していないのに、筋トレする。

またそこから筋トレして20減る
また18しか回復していない状態で筋トレする。



結果96になる。
気付くと筋トレしてるのに筋肉が減っている…


これではせっかく筋トレしてるのに意味がない!

日本人はやると決めたら徹底的に、 苦しくなるまでやるのが美学となってしまってますので、 この負のスパイラルに陥りやすいです。


ジムでも結構います。
毎日来ていて、長時間いつも筋トレしている人…
しかし体は何年経っても全然変わらない…


アメリカ人みたく適当にやってた方が筋肉が付きやすいのが筋トレです。
『真剣に休む』これが大事です。

筋トレするには分割法がオススメ

筋トレをして、筋肉痛になって、超回復して、筋肉が付く!

これを繰り返すのが筋トレです!

そしてこのサイクルを早く、効率的にする方法が

『分割法』と言います。


例えば、
月曜:胸の日
火曜:背中の日
水曜:休み
木曜:脚の日
金曜:肩の日
土曜:腕の日
日曜:休み

と毎日違う部位を筋トレするのが分割法と言います。

こうすることで、
胸が筋肉痛の時に、背中の筋トレ。
胸と背中が筋肉痛の時に、脚の筋トレ。


次の週の胸の日には胸の筋肉痛が完全回復している。

というサイクルです。

分割法のメリット

分割法はたくさんのメリットがあります。

  • 超回復しやすい
  • 筋肉も痛めないし、怪我の予防になる
  • 一回の筋トレ時間を短縮
  • 1つの部位を集中的に追い込める
  • 毎日筋トレができる!

とオススメの筋トレ方になります。

筋肉の部位別の回復時間

筋肉の回復スピードは部位によって違います。


胸、背中、脚 
3日〜5日


肩、上腕   
2日〜4日


腹、前腕、ふくらはぎ
1日〜2日



で筋肉痛が取れます。
つまり、超回復にかかる時間です。


大きい筋肉は回復に時間がかかり、
小さい筋肉は回復が早い。



という感じです。



人によってこれは違います。
年齢、体質、筋トレ強度、摂取している栄養、、、


とりあえず回復時間を覚えるの面倒くさいので、
筋肉痛が取れたら超回復が終わったと思って筋トレ再開しましょう!

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